暮らしの中に生きる聖書の言葉

聖書ウェビナー

現在、世界情勢において様々な事が起こっています。

それは3年目に突入してしまった新型コロナウィルスの、本当に終わりの見えない現状。
また毎日ニュースで報道されているロシアとウクライナとの戦争。
この戦争によって世界はどの方向に向かい、どの様になっていくのでしょうか?

また自分という個人の事においても良いことも有れば、そうでないこともある…
困難な事が重なって起こり、悩みなどもあるかもしれません。

たとえ今は平穏な毎日で何の不安や悩みが無かったとしても、これから先は、どうなるのか?
明日はどうなるか?わからないという思いは少なからず皆さんにあるのではないでしょうか。

この様な背景の中でとても積極的な事があります。

それは聖書の言葉です!

私はクリスチャンとして日々聖書の言葉にあずかり、とても助けられています!

聖書の言葉

聖書はすべて、神の息吹であり…

Ⅱテモテ3:16

聖書の言葉は単なる白黒の文字ではなく、「神の息吹込んだもの」ということになります。

また聖書にはこんな言葉もあります。

人はパンだけで生きるのではなく、神の口から出るすべての言葉によって生きる

わたしはいのちのパンである

この真理のもとに、私は毎日聖書の言葉を食事を食べる様に自分に取り入れています。

そして、食べた聖書の言葉が私の体のエネルギーになっている。神の命にあずかり、清々しい感覚を持ちます。

この感覚は、何か一時的な喜ばしい気持ちやその場凌ぎの感覚ではなく、内側深くからの喜びであって、それは神に覚えられている、神と私は1つである、自分が揺るぎない土台の上に立っているという確固たるものを感じます。

そして私が喜んでいるだけでなく、神もそのことを喜んでおられる
神の喜びが私の喜びなのだと感じ、感謝しています。

聖書の言葉は、人それぞれの環境や状況に染みてくる…その人に優しく寄り添ってくれる言葉です。

例えば

神はそのひとり子を賜ったほどに、世の人を愛された。それは彼の中へと信じる者が一人も滅びないで、永遠の命を持つためである。

ヨハネ3章16節

この言葉をまず一回読まれて、どう感じられるでしょうか?

そして2回目…
この最初の文の『世の人』という部分に、ご自分の名前を入れて読んでみて下さい。

それは彼の中へと信じる〇〇(自分の名前)が永遠の命を持つためである!

どうでしょうか?
この一つの短い言葉の中に神と自分とのストーリーが生まれます
そして、この言葉が主観的なものとなってこないでしょうか?

聖書の言葉をどの様に捉えるかは、人それぞれ、状況や心情に神が言葉を通して臨んで下さるのです。

この記事を読んで下さっている皆さん!暗い、不安な現代だからこそ、聖書を手にとって、開き、聖書の言葉を読んで、神に触れて頂きたいと願います。

最後に1つの聖書の言葉を皆さんにプレゼントして、締めくくりたいと思います。

エホバがあなたを祝福し、あなたを守られますように、エホバが御顔をあなたの上に輝かし、あなたに対して恵み深くあります様に、エホバが御顔をあなたに上げ、あなたに平安を与えられますように。

旧約聖書の民数記6章24節から26節